メルカリで値下げを断っても大丈夫ですか?
メルカリは、フリマアプリです。フリーマーケットの醍醐味と言えば、売り主との交渉ですね。もう少し安くなりませんか?とかこれいいですねとか、そういった会話を楽しむのもフリマの面白いところです。
ただ、実際のフリーマーケットと違い、メルカリの場合は相手の顔が見えません。
相手の表情や雰囲気を感じ取ることができないというのが、アプリと実際のフリーマーケットとの違いでもあるのです。
今日は、メルカリで自分が出品者になった時に、値下げのお願いをされたらどうするか?についてお話したいと思います。
【メルカリで値下げは必要なのか?】
顔の見えないメルカリでは、購入者もシビアに商品を見てくることが多いと思います。良い商品が安く出ていれば、相手に関係なく商品を購入するということです。
逆に、顔が見えませんから、値引きしてもらえたらラッキー程度の考えで値下げを依頼してくる人もいるんですね。
私は普段からメルカリに出品していて、結構な確率で値下げの要請を受けます。結論から言うと必ずお断りするようにしています。
私が購入者からの値下げを断る理由は以下の通りです。
1、出品時には必ず同じような商品の価格を調査している
2、送料込みに設定して、購入者の負担を減らしている
3、出品価格はそもそも儲かる価格ではない
4、出品数が多いので、値下げしたらすべてに対応することができない
5、時間をかけてかなり丁寧な梱包をして送品している
中には、本当にお小遣いが足りなくてとか、ほかでもっと安く出ているのに、私から購入したくて値下げを要請してくる方もいらっしぃます。
そういった場合は本当にうれしくて、メルカリのようなフリマアプリでも、対人間ということを感じさせてくれる瞬間です。
ですから、値下げをお断りするときは、どんな時でも丁寧な言葉で行うように心がけています。
今のところ、このように対応していて、不快な思いをしたりすることはありません。
おかげさまで、購入してくれた方からの評価は、良いばかり、ふつうや悪いを付けられたことは一度もありません。
自分が出品すれば、必ず購入者との何らかのコミュニケーションは発生します。
値下げをお断りすることも含めて、自分がお店を出していることを楽しんで、親切・丁寧を心がけていきたいと思います。
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