メルカリの送料が一番安いのは郵便局?それともメルカリ便?

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メルカリの送料には、大きく分けて二つの方法があります。

あらかじめ送料を商品の販売価格に上乗せして、出品者が負担するケースと、送料を購入者が負担する着払いにするケースです。

商品価格が低額のものは、購入者が送料を負担するケースが多くなり、商品が高いものは出品者が送料を負担してくれる場合が多くなります。


【送料を出品者が負担するケース】

送料を出品者が負担する場合は、らくらくメルカリ便を使用していることが多いです。

らくらくメルカリ便は全国一律の料金設定になっているため、出品者にとっては購入者がどの地域から注文してくるかに問わず、送料が一定であるメリットがあります。

もし、あなたが、送料込みで商品を出品しようとしている場合は、迷わずらくらくメルカリ便を使用することをお勧めします。

らくらくメルカリ便は、商品の大きさや重さによって料金が異なります。

⇒らくらくメルカリ便の料金詳細

商品を送る地域によって異なる送料が一律になるということは販売者にとって大きなメリットとなります。商品の販売価格にらくらくメルカリ便の料金を上乗せするのを忘れないようにしましょう。


【送料が着払いになっているとき】

送料が着払いになっているときは、送られてくる地域によって、料金が異なりますのでご注意ください。

自分が購入するときは送料をどちらが負担するのか?あらかじめチェックして、商品代金にその送料を上乗せする形で計算しておきましょう。

メルカリで着払いが使えるサービスは以下の通りです。

◆ゆうメール

全国一律の料金設定が魅力のゆうメールは、縦+横+高さの合計が170cm以内の商品に使用することができるので、本や雑誌CDなどの配送に向いています。料金は一律150gまでが180円、250gまでが215円、500gまでが300円、1kgまでが350円、2kgまでが460円、3kgまでが610円となり、3kgを超えるものは配送できません。配送日指定や商品の保証、配送日指定のサービスはありませんが、一律料金として考えることができる有力な配送方法です。

◆ポスバスケット

ポスバスケットも全国一律の料金設定が魅力です。ゆうメールとの違いは厚さ3cmから3.5cm、重さ1kgまでと言うところと、ゆうメールと違って荷物追跡をすることができるのが特徴です。また、ポスバスケットはポストに投函することができるメリットがあります。料金は全国一律で360円となりますので、料金面ではゆうメールのほうが安くなることが多いです。

◆クロネコヤマト

ご存知、クロネコヤマトの宅急便です。こちらは、比較的大きな商品の配送に使います。ここまでくるとらくらくメルカリ便を使用している販売者を選びたいところです。通常の宅急便なので、地域によって料金が異なります。配送方法がクロネコヤマトで、着払いの設定になっている場合は、必ず販売者の地域を確認しておく必要がありますのでご注意ください。こちらには、配送日指定ができるほか、補償と荷物追跡も可能です。また、コンビニから配送依頼することができるのも便利です。

◆ゆうパック

ゆうパックは重い商品の配送にお得なサービスとなります。こちらに適合する商品なら、できればらくらくメルカリ便を使用してほしいところなので、どうしてもその商品が欲しい場合は、同じ商品でらくらくメルカリ便を使用している販売者を探してみてください。こちらも配送日指定、補償、荷物追跡のサービスがついています。

特にメルカリ初心者は着払いよりも元払いを選択している販売者を中心に商品を探すことをお勧めします。また、自分が販売者となる場合は、料金を商品に含ませられるように、単価の安い関連性の高い商品をセットにして販売するなど、工夫してみましょう。

送料や手数料は、できるだけかからないように買い物をするのが賢い買い物と言えます。コンビニの手数料、商品を持ち込む際の割引など、最大限に活用するようにします。

あと、見えないところでかかる経費が、梱包資材費です。

自分が出品者の場合は、梱包資材は再利用可能なものを使用してあげると、購入者の方に大変喜ばれます。節約したい場合は、新聞紙などを活用してなるべく経費を抑えるようにします。

購入者としては、商品が送られて来たら、箱や緩衝材などは保管しておきましょう。一定数貯まった段階で、同じようにフリマを利用しているお友達にも分けてあげたいですね。

色々なものを融通しあって、なるべく経費をかけずに買い物をや出品を楽しんでいきましょう。

とかなんとか言っている私は、メルカリ用に段ボールを購入してしまいました・・どうしても足りなくなってしまったときは、自分で購入するしかありませんww

緩衝材は、知り合いの会社の方に頼んで、少しだけ分けてもらうようにしています。配送方法なども、その会社の事務員さんに聞いて無駄が出ないように注意しています。

特に配送用の防水加工された頑丈な紙袋は何を配送するにも本当に便利に使わせてもらっています。

紙袋なので、商品の大きさに合わせて包み込んでしまえば、大きさも調節することができるのも気に入っています。皆さんもいろいろと試してみてくださいね。

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