メルカリで購入後にキャンセル(返品)したいときのルールは?

ŽÔ‚̐®”õ3

メルカリで商品を購入する方法はとても簡単です。

欲しい商品を見つけて、支払方法を選び、商品が送られて来たら、購入相手を評価して終わりです。

購入するときに販売者に購入の意思があることをコメントしたり、「すぐに発送できますか?」などと聞いてみるなど、多少のコミュニケーションは必要になりますが、とても簡単な作業です。

商品が送られて来たら、「素早い発送と丁寧な梱包ありがとうございました」などという、定型的な文章だけ準備しておけば、欲しい商品を格安で手に入れることができます。

そういった意味では、メルカリをうまく活用すれば、わざわざ新しい商品を購入しなくても、リユースすることで、環境にも優しく経済的な商品を手に入れることができるのです。

ところが、1度購入した商品が、自分のイメージと異なる場合、返品をすることはできるのでしょうか?クーリングオフなどの制度は適用されるのでしょうか?


【メルカリで購入後に返品する場合】

原則として、通信販売で消費者自身が商品を選んで購入した場合、クーリングオフは適用されません。

クーリングオフが適用されるのは、訪問販売で相手から勧められて商品を購入した場合などに限られます。メルカリでは、消費者自身が商品を確認し、自分の意思で購入しているため、クーリングオフ制度に基づいた返品はできないと考えられます。

ただし、購入後に出品者と相談し、双方が了承した場合には、メルカリ事務局側で対応してくれます。当然、購入代金の返金を受けることも可能です。

支払いにかかった手数料などは帰ってきませんが、純粋な商品代金はきちんと戻ってきますのでご安心ください。

なので、購入するときは、商品の汚れ、サイズ、メーカーなどをしっかりと調べて、自分の許容範囲であることをしっかり確認しておくことが重要です。

わかりにくいところは、あらかじめ出品者にコメントして確認することがとても重要になります。

新品の出品ならば問題ありませんが、中古品は特に注意が必要です。

キャンセルしたい場合でも、販売者が認めない場合は、商品を購入せざるを得なくなりますので、商品選定はきちんと行う必要があるんですね。

初心者のうちは、「安い・軽い・壊れない」という、3つの原則に当てはまる商品を選んでおくと、購入するときのリスクを最小限に抑えることができます。

スポンサーリンク
   

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

d0ade6533f970ce003724592665d1e26_s

2017.5.3

メルカリが無法地帯に?妊娠菌や換金目的も・・

マナーを守って個人売買を楽しみたい人たちには本当に迷惑な話です。メルカリに換金目的の現金が出品されたり、ありもしないでたらめな商品を出品して…

ページ上部へ戻る